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歯科用レントゲンで何を見てるの?

お久しぶりです。昭和歯科の吉成です。
暖かくなってきましたがみなさんはどのようにお過ごしでしたか?
僕はというと、最近弱い自分が顔を覗かせて、いや、ずっと居座っており、その結果このようにお久しぶり状態になったわけです。
今後は弱い自分が出てこないことを願いながら、今回は歯科用レントゲンについてお話していきます。
歯医者では様々なレントゲンを撮影します。「また違うレントゲン撮るの」、と感じる方も少なくないではないでしょうか。
それぞれの特徴と目的があり、得意不得意があるので紹介していきます。
またレントゲン撮影を心配される方のために安全性についても触れます。
1回ではまとまらなかったので今月、来月の2回にわけてお話していきます。

歯科用レントゲンの種類と目的

基本となる歯科用レントゲンとその目的について、それぞれ紹介します。歯科のレントゲンには主に3種類あります。パノラマ、デンタル、CTです。

パノラマ


顎全体が撮影できます。これによって口腔内の全体像がある程度把握できます。
なので初診時はまずこのレントゲンを撮影し、1口腔単位での診断を行います。ある程度と書いたのは、理由があります。細かい歯1本単位の診断には弱いです。逆にパノラマで確認できるむし歯はかなり大きいですよ笑
なので次は症状がある部分をさらに詳しく診断するために、次に紹介するデンタルを撮影します。

デンタル

このブログでもよくでてきてますね。
このレントゲンはパノラマではわからなかったむし歯や歯周病の状態等がより詳細にわかります。
右の写真では顎骨のラインをなぞりました。歯の根っこ、歯根は骨に埋まって支えられているんです。
ちなみにこの支えの骨が少なくなることを歯周病、いわゆる歯槽膿漏ですね。支えが無くなるから
歯が動揺等の症状がでます。
銀歯などの金属は放射線を通さないので真っ白に写ります。硬ければ硬いものほど白く写る訳です。
むし歯は歯質が柔らかくなるので、黒く写ります。

これは僕の歯ですが、銀歯の不適合がわかりました(笑)治療をしたいところですね

歯科用CT

CTとはcomputed tomographyの略で、日本語ではコンピューター断層撮影といいます。
これまで紹介したレントゲンはは2次元でみえますが、前後は重なって写ってきます。CT
はそれを3次元でみることが出来ます。前後の重なりも関係なしです。
イメージとしてはパノラマを3Dでみるような感じです。
ここまで言って申し訳ないですが、CTを見てもらうのは次回にしようと思います。あしからず。
次回を楽しみにしていてください笑

レントゲンは危険じゃない!

レントゲンは放射線を患部に当てて画像が出来上がります。放射線というとどのようなイメージ
ですか?人体に悪影響と、悪いイメージを持っているんじゃないでしょうか。
「レントゲン、大丈夫?」と聞かれることがあります。
大丈夫です!
この表をみてください。

まず1番に見てほしいのは自然放射線です。自然界に元々存在する放射線です。この自然
放射線からの被爆が日本では年間1.5mmsvとなっています。
日本で1年生活しているだけでこれだけ被爆しているということです。
ここでデンタルを見てみると0.01mmsvです。日本での生活の2日分、パノラマでも1週間分です。
また人体に悪影響が及ぶのはこの表によると100mmsvとなっています。
影響があるとは考えられない数字ですよね

この表を学生の時に勉強した時、一番びっくりしたのは飛行機で被爆するということでした。
東京ニューヨーク間で0.2mmsvの被爆するんですね。飛行機好きは気をつけてください。
と言いたいところですが、それで影響を受けた人を聞いたことないですもんね

上で見てもらったように歯科のレントゲンは大丈夫です!
今後は安心してレントゲン受けてください。
次回はCTについて解説していきたいとおもいます。

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