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むし歯の進行とその治療法①

こんにちは、昭和歯科医院の吉成です。

緊急事態宣言が解除されましたが、どのように過ごされていますか。

すこしづつ元の生活に戻ってきても良い頃ですが、勉強会などはまだまだオンラインです。

早くみんなで集まりたいものです。

 

さて今回からは何回か分けて「むし歯の進行とその治療」という内容でお話していきます。

むし歯治療といっても、その進行具合、大きさによって全く異なってきます。

色々な理由で、むし歯治療=削って埋める、ではないのです。

むし歯の成り立ち

そもそもどうやってむし歯ができるのしょうか。
むし歯は図のように3つの因子で成り立ちます。
簡単にいうと、歯(宿主)に付着している
歯垢の中のむし歯細菌(微生物)が、
エネルギー源として糖(食事)を取り込み、
酸を生成して歯を溶かす(脱灰)のです。

むし歯の進行

むし歯の進行具合について復習していきます。
歯の構造の用語がでてくるので、わからなくなった人はブログの「歯の構造とむし歯」を参考にしてください。

イラストを見ながら読んでくれたらわかりやすいと思います。
CO むし歯になる直前です。初期齲蝕(むし歯)と呼ばれます。
C1 むし歯がエナメル質に限局している状態をさします。
C2 むし歯がエナメル質を通過して、象牙質に進行した状態です。
C3 むし歯が神経に達した状態です。
C4 むし歯で歯の頭が無くなる、根っこのみの状態を示します。

COで齲蝕という言葉を使いました。むし歯は歯科用語では齲蝕(うしょく)またはカリエスです。
このブログを読んでくれている方は少しづつ歯に詳しくなっていますので、歯科用語も使っていきましょう笑
歯医者に行って、齲蝕やカリエスと言った日には「お!やるな!」と思われること間違いなしです。

ちなみにCOはゼロではありません。「Obsavation」の「O」です。観察という意味ですね。
もう治療法を示してくれています笑

 

まとめ

イメージとしてはこんな感じです。すこしづつ進行している様子が恐怖をあおるでしょう?笑
このように分類するのは、基本的にはその進行度によって治療が変わってくるからです。
やはり進行すると治療も大変になります。
次回からは実際の写真を見てもらいながら、それぞれの状態を詳しく、また治療法について話していきます。

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