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むし歯の進行と治療法⑧ C4と矯正的挺出

お久しぶりです。しばらく更新できずにすいませんでした。

今回はC4についてです。最後の項目になります。

 


・むし歯とは(総論)→「むし歯の進行と治療法①」
・CO、C1について→「むし歯の進行と治療法②」「むし歯の進行と治療法③」
・C2について→「むし歯の進行と治療法④⑤」
・C3について→「むし歯の進行と治療法⑥⑦」
・C4について→「今回」


 

C4とは

C4は虫歯によって歯の根っこのみになってしまった状態を指します。

右写真のように歯が一見無いように見えますが、レントゲンをとると骨の中に歯根が残っています。
このような状態をC4や残根といいます。
基本的には抜歯になりますが、矯正的挺出することで保存できることもあります。

矯正的挺出

治療には歯茎の上に健全歯質が1~2mm程必要と言われています。
なので治療は埋まっている歯を歯茎の上に引っ張りあげます。この治療を矯正的挺出といいます。

①挺出装置装着時→ ②2週間後 → ③4週間後

原始的ですが、このようにワイヤーにゴムをかけて引っ張り上げてきます。
4週間も引っ張るとこのように歯茎の上に健全歯質が出てきます。
これだけ出てきたら安定した被せ物が入ります。

このように挺出すれば助けられる歯もあります。
ですが歯の状態によっては抜歯になる場合もあります。
引っ張り上げると抜けちゃうような歯ですね。
なのでここまで放置しないことが大事です!

これで「むし歯の進行と治療法」は終わりになります。
今後も色々書きますので、またよろしくお願いします!

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