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ダイレクトボンディングむし歯治療審美治療精密根管治療
大臼歯の失活歯を可及的エナメル質を保存したダイレクトボンディング症例
歯髄が壊死していたが、エナメル質を最大限に保存したダイレクトボンディング症例

Before

After
症例情報
主訴 | 1年前に修復治療を行ったが、ここ2週間、冷たいものが非常にしみる |
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診断 | 歯髄炎もしくは歯髄壊死 |
治療法 | 感染根管処置及びダイレクトボンディング |
費用 | 99,000円+69,000円(税別) |
通院回数 | 3回 |
備考 | 前医で1年前に深いむし歯治療をしていました。できるだけ歯髄を残す方針でされていましたが、残念ながら歯髄症状がでていました。歯髄が生きていれば、直接覆髄で歯髄温存、歯髄がすでに死んでいれば、根管治療の方針で説明しました。いずれにしろ、エナメル質の大部分は保存できるため、可及的歯質保存を狙いダイレクトボンディングで修復治療を行うことにしました。神経が死んでしまっていたのは残念でしたが、歯の寿命としてはできる限り短くならない治療が行えたと考えています。 |
治療詳細
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治療前レントゲン
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セラミックインレー除去
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辺縁むし歯除去
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隣接面作成
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歯髄壊死確認
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壊死組織除去完了
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根管充填
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根充後確認レントゲン
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咬頭作成
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ダイレクトボンディング終了
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最終画像
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治療後レントゲン